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釜ヶ崎の現状と僕の印象

こんにちは

 

今日は大阪にある

 

釜ヶ崎

 

と呼ばれる地域に行ってきました

 

今回は釜ヶ崎ってどんなところなのか

 

そして、現状を説明します

 

 

釜ヶ崎はどこにあるの?

釜ヶ崎は正式名称ではないのですが

 

だいたい西成区萩之茶屋一丁目・萩之茶屋二丁目あたりのことを指します

 

釜ヶ崎ってどんなところ?

昔、高度経済成長期にたくさんの労働者がこの地域にやってきました

 

しかし、景気が悪くなるにつれ失業者が増え

 

いまでは、日雇い労働者が多く住む町です

 

以前はとても治安が悪い地域と言われていました

 

また、格安の宿泊施設があることで有名です

 

一泊1000円とかひいては500円とかそれぐらいの安さです

 

だから想像通りそれなりに部屋は狭いらしいです

 

その宿泊施設は「やど」を反対にして「どや」とよばれています

 

誰がつけた名前かはわかりませんが、やはり何か見下しのような雰囲気を

 

この名称にはあるように思います

 

僕の印象と釜ヶ崎の現在

道路にはカラスやハトが目につきました

 

普通の住宅街では見られない光景です

 

やはり、汚そうという印象をうけました

 

昼間にもかかわらず、路上で寝ている方も多くみられました

 

カップ酒やたばこを手に持っている方が多くみられました

 

この地域では、生活保護を受けて生活している人がたくさんいます

 

生活保護は行政が支払うお金であるため

 

それは市民が納めるお金ということになります

 

市民の皆さんの側からすると

 

朝から嗜好品をたしなむのであれば、その時間を働く時間にあててほしい

 

と考えるのではないかという風に思いました

 

行政や地域の人たちの考え方は互いに交差しているため

 

非常に複雑なものとなっています

 

これをうまく解決する方法はなかなか見つからないのではないか

 

と改めて思いました

 

地域の人たちの印象はしゃべれば気さくな方が多いといった感じでした

 

以前と比べて、暴動が治まって、みんな丸くなってきているのかなあと

 

最後に

僕は、あまりこういう貧しい人が大勢いる場所にいったことがありませんでした

 

だから、僕が今日目にした光景は非常に驚くべきことばかりでした

 

少しでも、こういった現状があると知れたことは僕にとって

 

いい経験になったと感じています

 

知っているのと知らないのでは世界の現状を把握するのに必要な

 

考え方に大きな違いが生まれると考えたからです

 

皆さんも、知らないことはそのままにせず、ぜひ一度少しでも

 

知っているという状態に持っていってほしいと

 

切に願います

 

はい、とりあえずここらへんで終了します

 

これで10記事です